令和のサザングロスとランドカイナアシレwithエルフ

S16お疲れ様です。今期は、R1900から1970を行ったり来たりして、2000届かず、30,31日に用事ができて早めの撤退となりました。良かった点悪かった点を述べながら、記事を書いていこうと思います。

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最終R1974 順位619位

レンタルパは一応公開します。

構築の経緯

最初は、ランドブリアシレの並びを使っていたが、ブリジュラスを選出する機会がほぼなく、ブリジュラスの枠を、技範囲の広いテツノカイナに変更。この並びは、ランドアシレカイナ誰がチョッキ持っているのか、アシレカイナ誰がパオウーラのクッションなのかと、相手視点3匹の型を推測しづらくてかなり強かった。耐性が優秀、対面操作覚える、素早さ最低限ある、耐久も申し分ない、火力もあるポケモンを探していたところ、テツノカシラを思いついて採用。

ランドアシレカイナを思いついた時の最初の構築はこちら。

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これだとラティ兄妹があまりに重いので、積み展開を許さないようにとエルフーンを採用。

スカーフランドロスを使っていると、初手オーガポンランド対面で、ランドのスカーフがバレて無理やりテラス切らてきつかったので、ラティ兄妹を安定して突破できる鉢巻トドロクツキを採用。

これで構築が完成。トドロクツキとテツノカシラを並べてみると、古の時代に言われてたサザングロスになったと判明。

 

個体紹介

テツノカシラ 鋼テラス

クオークチャージ 控えめ 拘り眼鏡

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H4 C252  S252

タキオンカッター サイコノイズ ボルトチェンジ 気合い玉

本構築の特殊の破壊枠。生半可な耐久のポケモンを一撃で倒したり、受け出しを許される火力は申し分なかった。サーフゴーを後出ししてきた時に半分以上HP削れた時は感動した。

鋼テラスにした意図は、最強の特殊連続技のタキオンカッターの火力を底上げするだけでなく、エスパーの弱点であるゴースト悪を等倍に抑えて、環境トップにいるハバタクカミやパオジアンを対面処理するためである。テツノカシラの鋼テラスは受けでも攻めでも強く、鋼テラスで格闘が抜群になるが、鋼の優秀な耐性を失わずにゴースト悪に強くでれるメリットを得られる。

対面操作技を覚えることで、受けループに強く、交換が見える対面でボルチェンを押すことで、ちまちまダメージを与えながら受け出しを許さないラインまで相手のポケモンのHPを減らして、一掃できる動きは強かった。鋼タイプは、毒ビシに怯えることなくサイクルを回せる強みがある。

C122の種族値だと、臆病の時火力が心もとないので控えめにした。

 

トドロクツキ 毒テラス

古代活性 陽気 拘り鉢巻

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H4  A252 S252

逆鱗 はたき落とす 蜻蛉返り テラバースト

本構築の物理の破壊枠。この枠は元々オーガポンだったが、オーガポンやラティ兄妹があまりにきつかったので採用。毒テラスにした意図は、フェアリーや格闘技を半減で受けながら、フェアリータイプやフェアリーテラスへのカウンターとなるためである。悲しいことにフェアリーテラスHBカイリューやフェアリーテラスキョジオーンは、毒テラバで確定1発で落ちないらしい。

 

ランドロス 飛行テラス

威嚇 陽気 拘りスカーフ

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A252 B4 S252

地震 ステルスロック テラバースト 蜻蛉返り

先発で選出する切り込み隊長。初手に出てくるオーガポンや水ウーラオスを飛行テラバで持って行った。しかし、スカーフランドロスを読んでか、相手も初手テラス切って返りうちに合うことも。陽気にすることで、準速スカーフのイーユイやウーラオスを抜かして対面突破できるのが、このポケモンの強みなもしれない。

カイリューサーフゴーには弱く、カイリューに対して飛行テラバてわ確2取れないことがしばしばあり、スカーフとバレてサーフゴーに後出しされることもしばしば。ディンカイサーフゴーの時はあまり選出してない。

 

テツノカイナ 水テラス

クオークチャージ 意地っ張り オボンの実

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調整

H252  A140 B116

調整意図

HB…特化いじカイリュー地震2耐え

A…余り

(S13の時の構築記事を再掲)

サンダーダイブ ドレインパンチ 冷パン ボルチェン

S13で、使っていた個体をそのまま採用。ウーラオスやパオジアントドロクツキなどの物理アタッカーに対するクッション枠。というか過労死枠1。カイリューは大体地震を搭載されることが多いのでそこまで受け出しできるわけではない。ボルチェンを地震にした時期もあったが渦アンコカイリューがきつかったのでボルチェンに戻した。パオジアンの氷柱怯みや絶対零度ほご勘弁。

 

アシレーヌ 炎テラス

激流 控えめ 突撃チョッキ

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H172 B12 C252 D12 S60

調整はS15で最終155位だった方の調整を参考にしました。

ムーンフォース 泡沫のアリア クイックターン サイコノイズ

特殊アタッカーへのクッション兼特殊アタッカーに撃ち合いする枠。水フェアリーは、環境トップに対して不利を取りにくく、オーガポン以外なら初手に出して困ることはなかった。Sに少し振ることでガチグマとの撃ち合い性能が高まり、そのおかげで数的有利を取れることもあった。ただし、ハバタクカミのCダウンだけはご勘弁。ほとんどの試合で選出することが多いので過労死枠2でもある。

 

エルフーン 毒テラス

悪戯心 図太い 脱出ボタン

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H252 B148 S108

調整意図

H…特化

B…余り

S…準速ウーラオス抜き

宿木 アンコール 追い風 ムーンフォース

相手の積み展開を阻止したり、天候によって素早さ上昇の恩恵を受けるポケモンに全抜きされることを防ぐために追い風したりと、裏で仕事してくれた。副産物として、エルフーンの存在だけでツキアシレがいるにもかかわらず、イーユイを選出するプレイヤーが多くいた。また、アンコールは打たなかったが、バシャーモラティアスが変化技を打たなかったのもこのポケモンの圧所以である。選出機会は少ないが、選出した時に腐ったことはない。宿木以外の技でも良かった気がする。

 

選出の仕方

BIG6系統 

月orカシラ アシレカイナ

展開 

月エルフカシラ

受けループ 

月 カシラ ランド

攻めサイクル

ランドカシラ月から2匹 カイナorアシレ

もしくは

ランドアシレカイナ

 

重かったポケモン

ランドロス

安定してランドロスを一撃で処理できるポケモンがいないため、初手で選出されることが多く、ランドを残された状態で数的有利を取られると、全抜きをしにくくなってしまう。

 

渦アンコカイリュー

ランドアシレカイナで選出してしまうと、カイリューを突破できず、炎の渦ではめられて数的不利を取ってしまう。

 

終わりに

筆者がそもそも攻めサイクルを使うようになったきっかけは、ヘイラッシャの存在である。いくら有利対面で積んだとしても、ヘイラッシャが後出しされるとそのターンが無駄になる。それを避けるために、後出しで高火力を押し付ければいいと思い、攻めサイクルをするようになった。攻めサイクル構築はどうしてもパチンコ要素にならざるを得ない。相手が引く読みで、強気の択を通しても、外れてしまうのだ。そのようなことを回避できる択を通せるポケモンを追求したい。4月はどれくらいランクマできるか分からない。それでも4月は潜れるように頑張りたい。

 

おまけ

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竜舞オフは杜のヨウカンオフと比べて男子率が高い。多分らんのすけさんの影響かな?

 

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名古屋駅近くの高層ビル。カップルや女2人がたくさんいる中、男2人で行った。場違いな気はするが楽しかった。

全知全能のチラチーノ

チラチーノ1on1お疲れ様です。

昨日は、杜のヨウカンオフの後に、シグマさん主催のチラチーノ1on1に参加しました。結果は103位。

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参加経緯

オフ会で会ったとうふがチラチーノ1on1に出ると聞いて、出てみたいと思い、オフ会の予選で1勝5敗で余裕で敗退したこともあって、チラチーノの型を考察してみた。

 

型の経緯

チラチーノは、スキルリンクやテクニックによる連続技とお片付けで飯を食っているポケモンだから、おそらく鋼テラスやゴーストテラスは多いだろうと思った。それを対策した地面や炎テラスも考えれた。そこで、それらのテラスに刺さるステラバが強いと思い、ステラを採用。

また、最速ミラーで運が絡むのはしようもないと思い、HBベースで努力値をふり、不足している火力は拘り鉢巻で補うことにした。

 

型紹介

チラチーノ 

ステラ スキルリンク 腕白 拘り鉢巻

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H76 A180 B252

HB…陽気A特化チラチーノスイープビンタ確定耐え。

A余り

チラチーノのミラーはみんなテラス切るから、大体自分もテラス切ってステラバを押してた。ただし、再戦したと思われる相手にはステラしてスイープビンタをしてた。

耐久振りは、相手のチラチーノがステラした時に確定で耐えてくれた時にだいぶ生きた。Sブッパの鉢巻ステラはご勘弁。

チラチーノのミラーでお片付けしている場合ではないので初動でダメージを与える方がよっぽど大事だと感じた。

 

終わりに

前のカイリュー1on1は酷い結果だったので、今回いい感じの結果が出て良かった。しかし、チラチーノが電磁波や歌うを覚えることを知らなかったので、考察不足感は否めない。まあ、男は黙って鉢巻ステラや!

 

おまけ

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オフ会のためにもゾウドウのぬいぐるみの発売をご検討してください。🙇

 

 

猫ミームに乗じて

S15お疲れ様です。

今期は、ガオガエンをこぞって使ってみたが、使いこなすのが思った以上に難しかった。これで結果を残されている人は尊敬しかない。ガオガエンは決して弱いポケモンではないねんけどな。

ここで、ガオガエンの調整とガオガエンを使って感じたことを猫ミーム風に述べていく。

ガオガエン 威嚇 水テラス 腕白 オボンの実

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H252 A4 B140 D112

HD ハバタクカミの控えめ特化メガネパワージェム確定耐え

B 余り

A 火力をちょっとでもあればと4振りした。

鬼火 捨て台詞 はたき落とす 地ならし

今期、頑なに使ったポケモン。相手の物理アタッカーの機能不全や、捨て台詞で対面操作したり、カイリュー、サーフゴー、パオジアンに後出ししたりとかなり過労死した猫。クリアチャームカイリューが横行したせいで威嚇サイクルを回しにくかったが、はたき落とすを覚えてくれたおかげで拾った試合はいくつかあった。また、地ならしはブーエナカミのS上昇を打ち消して、裏のスカーフウーラでスイープする動きは強かった。しかし、ガオガエンは地面抜群なので使いこなすのは難しかった。前述した通り、ガオガエンで結果を残しているプレイヤーは尊敬でしかない。

 

2月におけるランクマ日記

ガオガエンを使おうと決めた時のわい。

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ガオガエンに地ならしを覚えれることを知った時のわい

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ガオガエンが鬼火を外した時のわいf:id:dedekasupoly2:20240302114829j:image

パオジアンのつららで怯まされ、電テラバでガオガエンが突破された時のわい

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終わりに

前期は対面寄りの構築が多いので、そうなるとサイクルを回す時は数的有利がかなり鍵を握ると感じた。それを踏まえて今期もランクマに取り組みたい。何か反省文になっちゃった。今期もガオガエン使うかは未定。

 

おまけ

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ランクマ最終日後に飲むハイボールと飯はうまかった。

 

 

カイリューに最も一貫する技とは?

カイリューはただでさえ型が多いのに、その上にテラスタイプも様々で、対処に困っているプレイヤーも多いだろう。そこでカイリューに対して、テラス考慮して一貫性のあるタイプを考察したい。

カイリューのテラスタイプの分布は以下のようになる。

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割合を占めているのは、ノーマル、鋼、飛行、フェアリーである。各々のタイプで抜群半減を述べていく。

・ノーマル

弱点は格闘。無効はゴースト

・鋼

弱点は炎、鋼、地面。半減はフェアリー、エスパー、ノーマル、草、飛行、岩、氷、虫、鋼、ドラゴン。無効は毒。

・飛行

弱点は電気、氷、岩。半減は格闘、草、虫。無効は地面。

・フェアリー

弱点は鋼、毒。半減は虫、悪、格闘。無効はドラゴン。

カイリューの元のタイプはドラゴン飛行なので、弱点は氷、ドラゴン、フェアリー。半減は炎、水、草、格闘、虫。無効は地面である。

これらを踏まえると、カイリューに対して、テラス込みで等倍以上で殴れるタイプは電気タイプということになる。じゃ、電気タイプのポケモン入れれば良くね?となるが、今の環境はガチグマ、ランドロスガブリアス、ディンルー、カバルドンと言った強い地面枠が大量にいる環境である。その環境で電気タイプのポケモン入れますか?となってしまう。だから、パオジアンに電気テラバを採用せざるを得ないことが多くなっているのだろう。カイリューに対して一貫する技が電気しかないことが、カイリューが暴れる1つの要因だと提唱したい。ちなみに、物理の電気テラバは強いとは思ってない。(特に受けパ)ヘイラッシャテラスきってくるしな。

スケイルショットが解禁されるまでは、ノーマルか飛行まれにフェアリーだったので、フェアリーが一貫するタイプだったが、スケイルショット解禁で鋼テラスが増えたことで、フェアリーが一貫しなくなってしまい、一貫するタイプが電気タイプのみになったのだろう。

 

このようにして、そのポケモンに対して、テラス込みで一貫するタイプは何かを考えることは大事なのかもしれない。その思考で勝てる試合を拾うに越したことはない。しかし、その思考で裏目に出て負けうることも忘れてはいけない。

参照

ポケモンホームのバトルデータ。

 

おまけ

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実験レポートが終わった後に、大阪のリコリコ展に行った時の写真。高校生の時は、自身がここまでアニメ好きになるとは思ってなかった。

 

守りのランドカイナと攻めの神ラオスwithクエスドラパ

S13お疲れ様です。今期は、年末に5万位まで落ちるという大失態を犯しながらも何とか最終3桁に残れたので記事を書かこうと思います。f:id:dedekasupoly2:20240104115149j:image
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最終667位、最終レート1935

構築経緯

最初、BIG6を使おうと思って大晦日までBIG6で潜ってたら、大晦日に負け越して、構築変えたらさらに順位を落としてしまった。上の写真は12月ずっと使ってたBIG6、下は改悪した構築。

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これではまずいと思い、まず思ったことはBIG6のミラーがしょうもないことだ。例えば、カイリューハバタクカミ対面。一見すると、ハバタクカミが有利に見えるが、カイリューは鋼テラスしてハバタクカミを倒したりするなどカイリューが有利対面でもあり得るのだ。しかし、鋼テラスカイリューがハバタクカミに有利に見えても、ハバタクカミが甘える痛み分けを搭載してるならハバタクカミが有利になるのだ。

そのようなBIG6ミラーを避けたいと思った後、まず思いついたのは、相手のポケモンのうち誰か1匹を機能不全にすればいいと。そこで思い着いたのは、電磁波鬼火祟り目ドラパルトだ。このポケモンで、相手のポケモン誰か1匹機能不全にすれば、裏のポケモンが通しやすくなる。

世間ではランドカイナが流行っていることで、ノリでチョッキランドロスとオボンテツノカイナを採用。

BIG6のうちどれか使いたいと思い、無難に強いスカーフウーラオスと眼鏡ハバタクカミを採用。

ドラパルトが苦手とするキョジオーンに強く抗える隠密マントクエスパトラを採用。

 

個体紹介

水ウーラオス

水テラス 意地っ張り 拘りスカーフ ふかしのこぶし

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水流連打 インファイト 蜻蛉返り アイススピナー

ASぶっぱ

筆者がよく使うウーラオス。とにかく、パオジアンやブエナを浪費したカミを上からしばけるのがシンプルに強い。実は、準速ランド抜き調整してたが、パルデアフェスタの練習会で、スカーフ込みで黒バドを抜かせないとわかり、Sを極振りした。言うまでではないが、交換が見える場面での蜻蛉返りやカイリューに対する貴重な打点となるアイススピナーは切ってもきれなかった。アクジェを切った後悔はあまりない。

 

ドラパルト 

フェアリーテラス 臆病 気合いの襷 すり抜け

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電磁波 鬼火 祟り目 光の壁

CSぶっぱ余りはB

本構築のきもとなるポケモンカイリューのマルチスケイル復活させないようにしたり、パオジアンやウーラオスを火傷にして機能不全にさせる鬼火、ハバタクカミやテツノツツミを麻痺らす電磁波、状態異常と相性がいい祟り目、どれも機能してた。最初はりゅうの波動を採用してたが、暁ガチグマと対面してしまったとき何もできなくなるので光の壁を採用。光の壁を採用することで、トリルで前抜きするガチグマに対して裏のポケモンで殴りあいがしやすくなったりと割と生きた気がする。

また、鬼火がとても偉く、スイープしてくるイダイトウに鬼火を入れることで、襷を潰し、裏のテツノカイナで詰めやすくなるということもあった。

特性をすり抜けにした意図は、身代わりをはるブエナカミやブエナツツミに電磁波をまけるようにしたいため。フェアリーテラスにした意図はカイリューのスケショを透かしたいため。

起点作成のポケモンなのに3タテすることもあった。

ただし、このポケモンで機能不全にさせたいポケモンを見極める必要があるので使いどころは簡単ではない。

 

ハバタクカミ

水テラス 控えめ 拘り眼鏡 古代活性

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ムーンフォース シャドーボール パワージェム サイコショック

CSぶっぱ

いつも使ってる眼鏡カミ。とにかく受け出しを許さないのが偉い。

水テラスの意図は水ウーラオスに対面で殴り合いできるようにするため。

控えめにする意図は、炎オーガポンをパワージェムでワンパンできる可能性を少しでも上げたいから。

ちなみに、ランドロスの後出しが見える時はシャドーボールを打ってた。と言うのも、特防ダウン期待とランドロスの鋼or炎テラスをケアしたいから。

 

エスパトラ

炎テラス 臆病 隠密マント 加速

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アシストパワー テラバースト 瞑想 羽休め

調整

H4 B100 C252 S140

調整意図

C…特化

S…ブエナS上昇の最速テツノツツミをS+2で抜けるように調整。

B…とりあえず、Bに振ることが多いという理由で振った。

ドラパルトが苦手とするキョジオーンに対して強くでるこま。キョジオーンがいる時は基本的に選手した。3タテしてくれることもあった。しかし、あまり耐久に振ってないのと、ディンルーには弱いので、選出を見極める必要がある。炎テラスにした意図は、フェアリーの一貫がやばいからと、炎打点が乏しいからである。

 

ランドロス

鋼テラス 意地っ張り 突撃チョッキ 威嚇

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テラバースト 地震 蜻蛉返り 岩石封じ

調整

H124 A196 D168 S24

調整意図

HD…臆病特化カミのフェアリーテラスムンフォをチョッキ込みで確定2耐え

A…A特化カイリューのAの実数値より高めに意識して振った。

S…最速52族抜きを意識してみた。

(前期の構築記事の一部を再掲)

S12で使ってたランドロスをそのまま採用。ハバタクカミやサーフゴーの電磁波を拒否したり、ブエナカミに後出しし、岩石封じでS下げて下から蜻蛉返りすることで、自身のハバタクカミを通しやすくしたりと、特殊相手に強く出れる。前期はフェアリーテラスで採用してたが、カミの眼鏡フェアリーテラスムーンフォースの切り返しをしたかったので鋼テラスタルにした。

鋼テラスランドロスとテツノカイナは受けループに強いらしい。というのも、自身のパーティに水ウーラオスが入っている関係上、ドヒドヘイラッシャハピナスと選出してくるのだ。以下のように対応すればこの構築で受けループに勝てる。

1…初手テツノカイナとドヒドイデの対面を作る。テツノカイナはサンダーダイブ、ドヒドイデは毒毒あるいは毒ビシ

2…ドヒドイデを引っ込め、ヘイラッシャを後出しし、テツノカイナのサンダーダイブを受ける。その際、ヘイラッシャにサンダーダイブは半分入る。

3…テツノカイナのサンダーダイブを受けるためにヘイラッシャはフェアリーテラスを切り、眠りについて回復する。その際、テツノカイナはボルチェンを打つ。

4…ランドロスを着地させ、鋼テラスを切って、鋼テラバーストを打つ。フェアリーテラスヘイラッシャに6割は入る。

5…これで、相手のパーティは崩壊。裏はほぼハピナスorラッキーだからほぼ勝ち。ドヒドイデ地震で縛られてる。

このマニュアルで、最終日に受けループに3回勝って、拾った試合があった。某進研ゼミやったとこが出たみたいな気持ちだった。しかし、これは相手がドヒドラッシャハピナスorラッキーと選出した場合の話である。これで全て解決するとは限らないと言っておこう。このマニュアルが広がれば、通用しなくなることも言っておこう。

 

テツノカイナ

水テラス 勇敢 オボンの実 クオークチャージ

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サンダーダイブ ドレインパンチ 冷凍パンチ ボルトチェンジ

調整

H252  A140 B116

調整意図

HB…特化いじカイリュー地震2耐え

A…余り

物理相手に殴り合いする駒。初手、カイリューが出され、自身がハバタクカミを出した時、鋼テラスされた時の安定する引き先として強いだけでなく、水ウーラオスやパオジアン、トドロクツキに対して、ドレインパンチで殴り合いできたりと、物理相手にめっぽう強い。ただし、パオジアンに対して中間択をとると、パオジアンが剣舞して3タテされることもあるから、技選びは水ウーラオスを使う時以上に難しい。環境にカイリューが多いことから、冷パン採用したが、毒テラスのカウンターで地震を採用しても良かったかもしれない。相手のトドロクツキの飛行テラス読みでサンダーダイブを打って外した虚無感は忘れられない笑。このポケモンのおかげで、BIG6ミラーに対する安定択として大活躍したのかもしれない。

9世代は、強い地面枠が多いので、どうして電気タイプは肩身が狭い。しかし、環境に蔓延る水タイプに弱点つけるからこそ入れてて良かった気がする。

 

選出パターン

攻めサイクルをしたいあるいは受けループ

カミor水ラオスとテツノカイナとランドロス

キョジオーンがいる時

ドラパとクエスパトラとカイナorハバタクカミ

BIG6(ディンルーがいない時)

カミとドラパとテツノカイナ

個人的には3つ目の選出パターンが多かった気がする。

 

重かったポケモン

ガチグマ

こいつのせいで、初手ハバタクカミを出さざるを得なかった。(BIG6に紛れ込んでいる時)

欠伸を覚えている個体も多く、欠伸からのブラッドムーンは凶悪な強さである。多分、このポケモンがぶっ壊れ性能をしてる原因は、心眼でも数値でもタイプでもなく、ガチグマが欠伸を覚えることだと思う。

 

終わりに

今期は、R2000いけなかった悔しさより、落ちるとこまで落ちてどうなるかと思ったが何とか3桁行けた安堵が大きい気がする。でも、R2000いけなかったことが悔しいことに変わりない。多分、学部生でR2000取れるチャンスは限られている。1月はテスト期間で休むとして、レギュFは頑張ってランクマしようと思う。レギュGは多分院試勉強で休むつもりだ。本当に、安定してレートを上げれる上位プレイヤーに対しては尊敬でしかない。

また、BIG6にとらわれず、攻めサイクルできて楽しかった。

ただ目指すはポケモンマスター!

 

おまけ

年末の時のわいの気持ち

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2023年を振り返って

2023年もあっという間で2024年が始まろうとしてることに驚きを隠せない。それはさておき、ポケモン対戦で思ったことがある。それはツィッターをやることだ。僕がポケモン対戦を始めたのは2022年の1月からで、その時から2022年の11月までポケモ対戦用のツィッターを全くやってなかった。11月かツィッターを始めると、くろこやバンバーと言った大手有名プレイヤー以外の強者プレイヤーの情報が入り、ポケモンの立ち回りや構築を学んだり、上位にいることのツィートを見ることでモチベ向上したりと、ランクマにいい効果が現れた。これは、2年間受験勉強してしまった二の舞でなにかと恥ずかしくてならない。やはり、ポケモン対戦は情報戦だと。

高校生の時、自分がポケモン対戦にのめり込むとは一度も思ってなかった。でも、そうなったものは仕方ない。これからは結果を残してポケモンマスターになるのが筋だと思う。たとえ何年かかろうと。マサラタウンのサトシを見習って、これからもランクマに取り組みたい。

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おまけ

主人公を男にした理由は、ポケモンの世界に入り込める感じがしたから。以上。

 

金魚さんとカイリューちゃんの火力で、ゴリ押ししよう!

S12お疲れ様です。今期は、とにかく順位変動が激しく、5桁から3桁を行ったり来たりを繰り返し、やっと28日に最終3桁のラインまで戻し撤退しました。とは言えど、一応最終3桁残ったので構築記事を書かせていただきます。どちらかというと反省文になるのでそこはご了承ください。

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最終R1925 順位850位

構築の経緯

序盤で、S11の上位構築を試しに使ってみたところ、キノガッサが強いと思いキノガッサを採用。

筆者が火力に一目惚れしたかつ、キノガッサの相方として相性の良いという理由でイーユイを採用。

筆者は困ったらハバタクカミという思考があるので、起点作成型のブエナカミを採用。

電磁波を対策することが必須だと感じて、カミやサーフゴーといった特殊アタッカーかつ電磁波を撒くポケモンに強く出れるチョッキランドロスを採用。

残り2枠は、ドラテカイリュー、竜舞スケショカイリュー、ゴツメギャラドス、ヘイラッシャなど色々試したが没。

最終的に、ハバタクカミに電磁波を撒かれても一撃で倒せさえすればいいと思い鉢巻飛行テラバカイリューを採用し、塩漬けの定数ダメージプラス眼鏡or鉢巻の火力で倒せばいいと思いキョジオーンを採用し、とにかく鉢巻水ウーラオスがキツすぎることから泣く泣くガッサを切って水オーガポンを採用して構築は完成。

 

個体解説

 

ハバタクカミ 

古代活性 ブーストエナジー 妖テラ(A↓ S↑) 

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ムンフォ 祟り目 電磁波 挑発

H124 B252 C108 S24

調整意図

H,B…いじ特化ウーラオスの水流連打確定だえ。

S…最速ガブあるいは準速ツキ抜き抜き調整

C…余り、というか振らなかったら火力が無さすぎるから振った。

起点作成兼スイーパー。とにかくこのポケモンが上から電磁波を打つのは強すぎる。初手に出して電磁波撒いて裏のポケモンで上から攻撃したり、挑発をすることで、起点作成やトリル要因を妨害したりと強かった。フェアリーテラスにした意図は、ムンフォースの火力を上げたかったから。HDランドロスカバルドンが、きついから水テラスでテラバを採用しようと思ったが、耐えてくるので断念した。ちなみに少しSを振ったことで、HBベースのSブーストカミの上を取れて、電磁波読みで挑発したりと、S調整はかなり生きた。

 

カイリュー 

マルチスケイル 拘り鉢巻 飛行テラス (A↑ C↓)

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テラバ 神速 地震 逆鱗

ASブッパ

調整意図

特にない。

今期の構築の破壊神兼ヒロイン。マルチスケイルによる行動補償からの飛行テラバは強すぎる。一時期電気テラスでテラバを採用していたが、飛行テラバの方が一貫性がいいことから飛行テラスにした。また、ハバタクカミに電磁波を撒かれても、カミを一撃で落とせるし、カミを落とした後に麻痺運ゲーを回避すれば2匹目のポケモンにも致命傷を与えられる。筆者は電磁波を撒かれることを受け入れるという発想で飛行テラバにした。ちなみに、ドラゴン技が一貫してる時のカイリューの逆鱗は後出しを許さないレベルで火力があった。相手のモロバレルが後出した時、確2取れて感動した。実は、この個体、初めて最終3桁取った時に使ってた。

キョジオーン

清めの塩 食べ残し 毒テラス (B↑ C↓)

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塩漬け 自己再生 ステロ 守る

H252 B28 D228

調整意図

HD…控えめ特化カミのムンフォを2耐え

B…余り

元々はステロを撒く枠として採用した。とは言えど、初手にステロを撒く余裕はあまりなかった。このポケモンのおかげで、選出されがちなサーフゴーを誘う駒として役に立ったくらいか…筆者はキョジオーンを使うのが下手過ぎる。ちなみに毒テラスにした意図はハバタクカミよ一致技を半減で受けたかったから。

ランドロス

威嚇 突撃チョッキ フェアリー (A↑ C↓)

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地震 蜻蛉帰り 岩石封じ テラバ

H124 A196 D168 S24

調整意図

HD…臆病特化カミのフェアリーテラスムンフォをチョッキ込みで確定2耐え

A…A特化カイリューのAの実数値より高めに意識して振った。

S…最速52族抜きを意識してみた。

サーフゴーやハバタクカミの電磁波を拒否し、彼らとタイマンで殴り合う枠。相手のサーフゴーがイーユイ引きを読んで電磁波を打つ場面で後出ししたりと予備の後出し枠としては生きた。また、特殊受けかつ対面操作枠としては唯一無二の性能をしてた。しかし、ウーラオスやパオジアンには何も出来ないから選出するには勇気がいる。フェアリーテラスにした意図としては、特殊技を広く等倍に抑えられるのがフェアリーだと考えたから。フェアリーテラスは、トドロクツキが逆鱗を打った時に透かす場面で生きた。

オーガポン(井戸の面)

貯水 井戸の面 水 (A↑ C↓)

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棍棒 ウッドホーン じゃれつく 宿木の種

H64 A156 B96 S196

調整意図

B…無振りのDの実数値と同じになるくらいまで振った。

S…準速100属抜き抜き

あまりにも水ウーラオスがキツすぎるから、最後に潜った日の前日に投入した駒。HBに振っているおかげで悪ウーラオスと対面で殴り合えて偉かった。技構成は、蔦こん、ウッドホーンは確定で、水ラオスと後出しされがちなカイリューに一貫するじゃれつくと、悪ウーラオスの不意打ち透かしで宿木を採用。多分、ウーラオスを安定的に処理したいならこの技構成は正解な気がする。最終日はなぜか、宿木を外しまくってたような…

イーユイ

災いの玉 拘り眼鏡 炎 (A↓ S↑)

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火炎放射 大文字 悪波動 サイキネ

CSブッパ

調整意図

火力と素早さを最大限にしたかった。

今期の主人公と言っても過言ではない。ディンルーが後出しした時は、眼鏡炎テラ大文字で、ディンルーの後出しを成立させなかったり、初手に選出されがちなHDランドロスカバルドンをワンパンして、ステロ展開をさせなかったりと強かった。ガッサと組ませていた時は、初手ガッサの有利対面ができたら釣り交換をしてた。炎テラスにした意図は、炎の技の火力を底上げしたかったから。しかし、このポケモンは火力は出るが、耐久がないため先制技で縛られたらと弱いところもあって安定はしなかった。ちなみに、大文字にした意図は、特攻ダウンを嫌ったから。

きついポケモン

岩オーガポン

こいつが初手あるいは最後にきたら速攻でゲームオーバー。筆者のパーティは岩技の一貫がやばかった。

パオジアン

初手にきて、カミの電磁波読みで電気テラスされ、透かされ試合が終わることも… 最近のパオジアン、礫持ちが多いから不意打ち透かしができなかった印象。

 

終わりに

S12はTwitterで述べた通り、順位の変動が激しいシーズンだった。その分、一日中ランクマをしなければいけない日もあった。その原因として、イーユイを軸にしたことが原因に挙げられる。イーユイは火力があって素早さもそこそこあるが、如何せん耐久がないから、先制技で縛られることもよくあった。イーユイを使うなら、ヘイラッシャやハピナスによる介護プレーをしないと使いこなせないと感じた。もう1つの原因として、1ロムしか持っていないことである。1ロムしかないと、そのロムの順位が溶けた時に莫大な労力に時間を費やさないといけない。2ロムならそんなことにはならなかっただろう。あとは、テラバを覚えさせてるポケモンが多かったからとか…

S13は、オーガポンとキョジオーンを使いこなせるようにかつ自分が好きな攻めサイクルで勝てるようにランクマに取り組みたい。その前に、サブロムのストーリーを進めるとしよう。

長文失礼しました。