サイクルのクマさんと、サイクル崩壊のじじいと女将さん

S9お疲れ様です。今期は、R2000達成できたのですが、30日に順位とかしまくりなんとか最終3桁残れたので構築記事を書かせていただきます。

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最終R1927 最高R2029

 

構築の経緯

世間で、パンチグローブウーラオスが強いと言ってたが、S8少し潜ってみると、スカーフウーラオスにボコされたので、スカーフの方が強くねと思いスカーフウーラオスを軸に構築を組み始めた。

筆者はサイクル構築大好きなので、安定して火力が出る眼鏡カミを採用。

水ウーラオス受けはドヒドと一般的に言われているが、ドヒドだと身代わり持ちに起点にされると思い、最低限の火力をもち擬似的対面操作のできる脱出パックモロバレルを採用。

流行りのドヒドディンルーをぶっ潰せる駒として、鉢巻飛行テラバランドロスを採用。

悪枠欲しいなと思い、最初ドドゲザンにしたが、起点回避わざが欲しいと思い、硬いと定評のあるディンルーを採用。

チョッキ枠で、ヒスイヌメルゴンを採用してたが、中途半端な火力はカイリューの起点にされることから、補正で火力が出て対面操作のできるチョッキジバコイルを採用して構築は完成!

 

 

個体紹介

ランドロス 拘り鉢巻 飛行テラス (A↑C↓) 威嚇

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H100 A252 B60 S96

テラバースト 地震 蜻蛉返り ストーンエッジ

調整意図

HB テラス後威嚇込みで、パオジアンのつらら落とし確定耐え

A特化

S準速ガッサ抜き

サイクルを破壊するおじさん。ドヒドディンルーは眼鏡カミでは限界を感じたため採用した。特に2匹に等倍とれる飛行テラバはとても優秀だった。また、飛行テラバ受けでヒスイヌメルゴンが出されたとしても半分入るから、安易なタイプ受けを許さない飛行テラバは素晴らしかった。飛行タイプの技を半減で抑えられるのは、電気、鋼、岩の3つだけでそれ以外には等倍をとれる攻めとして優秀のタイプである。それゆえに飛行テラバは強い技だと筆者は考えてる。

カイリュー対面で飛行テラバを打つとマルスケなしで8割はいるので羽休めによる受けも間に合わなくなる。耐久振っていることで、威嚇込みでカイリューの物理技を耐えるので、耐久振りは生きたたかも。

 

ウーラオス(水) 拘りスカーフ 水テラス (A↑C↓) ふかしのこぶし

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H44 A252 S212

水流連打 蜻蛉返り インファイト アイススピナー

調整意図

A特化

S準速ランド抜き

Hあまり

サイクルの要となる駒。蜻蛉返りによる対面操作、スカーフによるスイープなどできる優秀なポケモン。最初、スカーフ込みで最速ドラパ抜きで調整しようと思ったが、スカーフ持った準速ランドロスが多かったため、その上を取れるために準速ランド抜きまで調整した。やはりS97は優秀で、準速にした時にスカーフ込みで環境最速のドラパを抜かせるから、火力に性格補正かけて特化にできる。

ドヒド相手にはランドロスと一緒に選出することで、対面操作ができ、選出的に腐ることはないし、カイリュー相手には、アイススピナーがあるため、ウーラオスに強いポケモンがいたとしても強気に選出できた。

 

ハバタクカミ 拘り眼鏡 水テラス (C↑A↓) 古代活性

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CSぶっぱ

テラバースト サイコショック シャドーボール ムーンフォース

S7からずっと愛用してる眼鏡ハバタクカミ。眼鏡を持たせていることで、ウーラオスがテラスタルしうる場面でシャドーボール打った時に確定1発なのがかなり偉い。また、特殊受けが来ると読めるときに放つシャドーボールは強かった。(ジバコイルやドオー)しかし、ヒスイヌメルゴンには3割しか入らないから受け出し成立してしまうのは難点。Sをぶっぱにすることで、ブエナ消費後のカミを上とれる場合があるのでこれでいいはず。

 

ディンルー 食べ残し フェアリーテラス(B↑C↓) 災いの器

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H240A24B100D144

地震 カタストロフィ 吹き飛ばし ステルスロック

調整意図

Hはオボンの実意識で4n調整したが、何故か食べ残しにしてしまった。それ以外は不明。

馬鹿みたいに硬い鹿。ツツミのドロポンを一発耐えたり、パオジアンの氷柱を乱数で2発耐えたりと筆者はいつも驚いていた。場もちを良くするために食べ残しにしたが、Hの調整がおかしくなんか恥ずかしい。

吹き飛ばしがとても強く、ブーストエナジーで悪いことするカミやツツミを飛ばして、スカーフウーラオスを通していく動きは強かった。カミやツツミの攻撃を無理矢理耐えるためにテラス切った時さえあった。

 

ジバコイル 突撃チョッキ 飛行テラス (C↑A↓) 

アナライズ

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H190C252S60

十万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ テラバースト

調整意図

ポケ徹からぱくった。

チョッキ枠。特殊技を受けながら対面操作ができることから、終盤辺りに採用。起点にされにくいのが偉かった。地面タイプが相手のパーティにいる時、出せる勇気がなかった。地面タイプがいる時に選出する際は基本的にラスカを打ってた。

 

モロバレル 脱出パック フェアリーテラス (B↑S↓) 再生力

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H252 A20 B136 D100

ヘドロ爆弾 祟り目 リーフストーム きのこの胞子

調整意図

H特化

Aじだんだを採用してたため少し振った。

BDは不明

水ウーラオスを受けるために採用した。サーフゴーがいたとしても、サーフゴー後出し読みで脱出パックリーフストームから裏に繋げる動きが強かった。以外ときのこの胞子を打った数は少なかった。祟り目を採用した理由はきのこの胞子と相性がいいと考えたから。でも、祟り目を別の技にしてもいいかもしれない。

フェアリーテラスにした意図は、悪ウーラオスに対応できるようにするため。

 

 

選出

基本的には、カミラオス、バレルorディンルーだった印象。

ヒスイヌメルゴンがいたりドヒドディンルーだった時は、ラオスランド、バレルorディンルーだった。

 

 

きつかったポケモン

ロトム

ウーラオスいるせいでどうしても選出されてしまう。カミに出してしまうと、ボルチェンから裏に繋がれてしまう。

イダイトウ

ウーラオスが苦手とするポケモン。水、ゴーストを両半減できるチォンジェンを採用してないため苦戦した。

ウルガモス

この構築は、全体的に展開構築がきつかった。そのうちの1匹。ウルガモスがいる時は基本的にウルガモスいる前提で立ち回った。

 

感謝

水ウーラオス(フェレー)を提供してくれた大学の友達モンゾウ

いつも応援してくださったハツさん。

ヒスイヌメルゴンを提供してくださったネムさん。

飛行テラス鉢巻ランドを提案してくださったY.U.さんをはじめとする、型提供してくださった方々。

 

終わりに

最初に言った通り、R2000通過しただけにこの結果は悔しい。このような悔しいことがないように最後まで、環境分析はしっかりしていきたい。学部生活はあと1年半になり、院試などを考えるとポケモン対戦できるチャンスも限られてくる。チャンスがある時は、気を抜くことなく最終R2000を目指したい。

 

おまけ

8月25日のアニポケは神とさせてくれ!f:id:dedekasupoly2:20230901185022p:image

 

 

 

サイクル崩壊withカイリューハバタクカミ506位R1891

S7お疲れ様です。ポケモン対戦始めてから初めて最終3桁達成したということで、構築記事を書かせてもらいます。

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目次

構築の経緯

各個体紹介

きついポケモン

選出

感想

 

構築の経緯

筆者はカイリューを使うのを苦手としていて、カイリューが活躍できるのはRCで最後なのではと思い、カイリューを使うことを決意。S6の構築記事を読んでいたところ、カイリューハッサムが同居している構築が多く、強いのではと感じ、S6最終13位の方の構築をレンタルして使ってみた。使ってみると思っている以上に勝てて、カイリューハッサムは確定とした。

残り4枠が思いうかばず、とある日に、起点作成型ガブを使って見たところ、レギュレーションDで通用するくらい強いと感じ採用。

特殊枠が欲しいと思い、無難に強いメガネハバタクカミを採用し、チョッキかつ特殊枠が欲しいと思い、ジバコイルにしようと思ったが地面4倍がきついと思い、昔使ったチョッキハラバリーを採用。

残り1枠は、火力が乏しく変化技を主体に戦うポケモンを起点にできる、身代わり残飯ウェーニバルを採用。これで構築は完成。

 

各個体紹介

ガブリアス (鮫肌 オボンの実 鋼テラス)

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H220 B88 S200 腕白 

ドラゴンテール 地ならし ステルスロック まきびし

H 4nにしたつもりが、4n-1になってた。

B余り

S最速カイリュー抜き

起点作成要因。ステロやまきびしを撒いて、ドラテで定数ダメージを与え、裏のカイリューやハバタクカミの火力で荒らすというムーブは強かった。特に受けパに対しては、仕事してくれた。ただ、パオジアンやツツミが相手のパーティにいる時は、中々出しづらい。速い氷タイプ連中がいなければ、全然選出できた。このポケモンは、A130とと高水準で、S102と激戦区より僅かに速いだけでなく、H108,B95,D85と耐久型の数値を備えていることから、主人公と呼ばれる所以なのかもしれない。

 

ハッサム (テクニシャン ゴツメ 鋼)

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H252 A68 B96 D92  腕白

剣のまい 燕返し バレットパンチ 蜻蛉返り

H ぶっぱ

A余り

Bパオジアンの噛み砕くを2耐え

Dハバタクカミの控えめメガネシャドーボール確定耐え

カイリューの苦手とするとする、氷、ドラゴン、フェアリーを半減にできることから、カイリューと補完が取れている。とは言えど、カイリューと一緒に選出した記憶は余りない。筆者のパーティが苦手とするパオジアンに対してお茶を濁せる枠。相手のパーティにイーユイorテツノドクガかつパオジアンがいる時、ハッサムの選出を控えてたが、イーユイやドクガは、カイリューガブリアスを苦手とするから、初手選出はないと気付き、パオジアンがいる時は選出した。初手パオハッサム対面は基本、蜻蛉返りを押しておけば、水ロトムにすきを見せない。

 

ハラバリー (電気に変える 突撃チョッキ 草テラス)

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H180 B52 C140 D132 S4 控えめ

アシッドボム 電気に変える テラバースト ボルトチェンジ

https://youtu.be/yQxz-UBOrA8

努力値振りは、くろこが過去に動画で挙げたものをそのままパクった。

特殊技を受ける要因として採用。実はS3でも採用していたが、その時は上手く行かなかった。相手のパーティに地面枠がいないかつ特殊枠が多い時に選出してた。あと、こいつが特殊技を受けることでメガネかスカーフかもなんとなく判断できるというのも偉かった。

 

 

ハバタクカミ (古代活性 拘り眼鏡 霊テラス)

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控えめCSぶっぱ

シャドーボール ムーンフォース サイコショック マジカルフレイム

本構築で、サイクル崩壊を担う駒1。眼鏡ハバタクカミはフェアリーテラスタルが一般的だが、霊テラスにすることで、ドオーが後出しした時に4割強入り、テラスタルをきることで、ドオーを倒せる点が偉かった。また、カイリューがテラス切ってないかつマルスケが剥がれてる時は神が有利対面。本当は、手に入れたハバタクカミがゴーストテラスで、テラピースを使うのが面倒くさかったということは内緒で。

 

カイリュー(マルチスケイル 拘り鉢巻 飛行テラス)

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ASぶっぱ 意地っ張り

テラバースト 神速 地震 逆鱗

本構築で、サイクル崩壊を担う駒2。飛行半減にしてくるキョジオーンやアーマーガアがいない限り、基本的に選出した。カイリューミラーになった時や有利対面の時は、基本的飛行テラステラバーストを押していた。ヘイラッシャが後出ししてきたとしても、鉢巻飛行テラバは4割入るから、受けが1回しか成立しないのも偉かった。受けパで、ガブカイリューと選出しておけば大抵は降参をくれた。

 

ウェーニバル (自信過剰 食べ残し 飛行テラス)

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H148 A80 B116 D100 S64 意地っ張り

身代わり ビルドアップ アクアステップ ブレイブバード

H 食べ残しの最大効率の16n+1

A 余り

B キョジオーンの塩漬けで身代わりが2から3回残る

D ツツミのフラドラを確定耐え

S S+1で最速ガブ抜き

キョジオーンやチオンジェンを身代わり張ることで起点にして、全抜きする駒。アンコールカイリューに対して、立ち回りを気をつければTODをさせないことは偉かった。ブレイブバードは採用した理由として、水飛行の技範囲が1番等倍をとりやすかったことから泣く泣く採用。

きついポケモン

セグレイブ

地面テラスで、ハラバリーのボルトチェンジが効かず、そのまま全抜きされた。

ディンルー

弱点をつく技が少ないため、突破するのに2体も疲弊させてしまった。

 

選出

受けパの時

ハバタクカミ カイリュー ガブリアス

パオジアンがいるかつ電気の一貫がいい時

ハッサム ハラバリー カイリューorハバタクカミ

キョジオーンがいる時

ウェーニバル @+2

 

感想

ポケモン対戦始めてから1年半かかったが、最終3桁は率直に嬉しい。その一方でR1900行けなかったのは心残りである。最終日に熱を出して、実験の出欠に影響を及ぼさないか不安になる中、最終3桁はせめての救いかもしれない。早く体の調子を治して、テストやバイトに打ち込めるようにしたい。

ポケモン対戦の一つの魅力として、社会的地位に囚われることなく、平等なであるということかもしれない。その点でポケモン対戦して良かったと思う。

 

 

 

ウェニバジバコチオンのすゝめ

S6お疲れ様です。

ウェーニバル、チオンジェン、ジバコイルによるサイクルが個人的に強かったので、共有できたらなと思います。補完枠はあまり強くなかったので、軸となるポケモンをメインに解説します。

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上の写真は、前期使った構築です。

 

個体解説

ウェーニバル(拘り鉢巻) 水テラス

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陽気ASぶっぱ 特性は自信過剰

アクアジェット 蜻蛉返り インファイト アクアステップ

この構築の中で、最も初手に選出したと言っても過言ではない。アクアジェットでスイープしたり、様子or対面操作で蜻蛉返りしたり、ヘイラッシャの受けを許さないようにするためにインファイトしたり、Sを上げながら自信過剰を発動させ全抜きをするためにアクアステップしたりして、どの技も腐ることはなく、鉢巻を持たせることでなんでもできるポケモン。アクアステップの火力を上げたいからテラスは水一択!

鉢巻を持たせることで、後出ししてくるサーフゴーにアクアステップが半分入ることでサイクルを崩壊させたり、初手のディンルーにテラスを強要させるなどできて、個人的に強かった。陽気にしておかないと、S+1した後に、最速ハバタクカミと同速勝負になるので陽気一択。

 

チオンジェン(食べ残し)毒テラス

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腕白HBぶっぱ 特性は災いのお札

ギガドレイン 宿り木の種 はたき落とす カタストロフィ

クッション枠。ウェーニバルが苦手とするカイリューロトム、ディンルー(あいつテラス切るから有利対面とは言い難い。)に対する引き先となるポケモン。チオンジェンに引いたあとは、カタストロフィでウェーニバルの攻撃圏内に入れたり、持ち物をはたき落としたりと、仕事をこなしてくれた。後、チオンジェンに対して、サーフゴーを後投げされることが多かったので宿木は安易に打たなかった。

 

ジバコイル(突撃チョッキ)飛行テラス

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控えめH190C252S60 特性アナライズ

十万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ テラバースト

ツツミ、ハバタクカミ、サーフゴーの特殊技を受けるクッション枠。こいつらに後出ししてからの後攻ボルチェンはとにかく強い。相手のパーティに地面ポケモンがいる場合は、ラスターカノンを撃つことで、アナライザズ補正による地面タイプのポケモンの後出しを許さないのも偉い!ただ、地面4倍は最後まで付き纏った。そこは、チオンジェンでお茶を濁した。しかし、地面タイプのポケモンがテラス切ったときのこいつのボルチェンの通りはまじでいい。それ故にウェーニバルとの相性がいいのかもしれない。努力値振りは、ポケ徹さんの育成論を参考にしました。

 

ハバタクカミ(ブーストエナジー)フェアリーテラス

 

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臆病H20 B252 C172 D4 S60 特性はブーストエナジー

ドレインキッス シャドーボール 身代わり 瞑想

受けくずし。モロバレル、キョジオーン、キラフロルといった、火力が乏しく変化技主体のポケモンを起点にできるポケモン。特に、身代わりをはることで、キョジオーンの塩漬けを身代わりが耐えてから瞑想を積んで殴るというのが強かった。居座り性能を高めたくてドレインキッスにしたが、ムンフォースが欲しいと思う時は度々あった。(特にセグレイブ対面) 後、このような型のカミは、シャドーボールでなくサイコショックを搭載されがちだが、サーフゴーに打点が欲しくてシャドーボールにした。テラスタルは途中まで炎にしてたが、ドレインキッスの回復量をふやしたくてフェアリーにした。努力値振りは例によって、ポケ徹さんを参考にしました。

 

カイリュー(ラムの実) 飛行テラス

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陽気ASぶっぱ 特性はマルチスケイル

神速 テラバースト 竜舞 アンコール

飛行技がパーティ的に等倍で通るときに、初手選出する駒。ディンルーに対して初手竜舞して、カタストロフィorステロをアンコールでしばり、裏のポケモンを飛行テラバで飛ばすのは強かった。状態異常リセットでラムの実。とは言えど、選出機会はあまりない。強いて言えば、地面の一貫を切る駒としては役だったかな?

 

バンギラス(オボンの実)岩テラス

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ステルスロック 地震 けたぐり ロックブラスト

意地っ張り H228A104B116D60 特性は砂起こし

カイリュー受けで入れてみた駒。カイリューA特化の地震をオボン込みで2耐えできるように調整してみた。でも、バンギラスおるにも関わらず、お相手のカイリューはほとんど選出された。強いて言えば、受けパをこいつ1匹で破壊してくれたのは偉かった。

 

ウェニバジバコチオンの解説

今期は、ウェーニバル、チオンジェン、ジバコイルの選出がほとんどだった。初手は基本的にウェーニバル。

初手ディンルーの場合

      ウェーニバルの蜻蛉返り

           ↓

      チオンジェンの後出し

           ↓

      テラス確認と攻撃受け

           ↓

     カタストロフィでのダメージトレード

(もし、テラス切ってくれると、電気の通りは良くなる)

初手カイリューの場合

これはチオンジェンと同様。ただし、ノマテラ神速だと、ウェーニバルが瀕死寸前になるから難しいところ。

終盤になると、メガネサーフゴーが増えたから、サーフゴーのタイプ一致技をチオンジェンとジバコイルコイルお互いに半減ができて偉かった!(ただし気合い玉は事故とする。)

 

終わりに

順位は、2052位R1808と決していい結果では無かった。その原因として、残り2つの補完枠が腐ってたところにある。上位の構築記事を読んでると、補完枠も役割を持ててたんだと感じる。

ポケモン対戦を始めて1年半。Twitterを見てると、僕と同じ時期に始めた人or SVから始めた人が結果を残しているのを見ると焦りを覚えてしまう。実験や部活で忙しい時期ではあるが、目標の最終3桁にいけるよう日々精進したい。