S7お疲れ様です。ポケモン対戦始めてから初めて最終3桁達成したということで、構築記事を書かせてもらいます。
目次
構築の経緯
各個体紹介
きついポケモン
選出
感想
構築の経緯
筆者はカイリューを使うのを苦手としていて、カイリューが活躍できるのはRCで最後なのではと思い、カイリューを使うことを決意。S6の構築記事を読んでいたところ、カイリューとハッサムが同居している構築が多く、強いのではと感じ、S6最終13位の方の構築をレンタルして使ってみた。使ってみると思っている以上に勝てて、カイリューハッサムは確定とした。
残り4枠が思いうかばず、とある日に、起点作成型ガブを使って見たところ、レギュレーションDで通用するくらい強いと感じ採用。
特殊枠が欲しいと思い、無難に強いメガネハバタクカミを採用し、チョッキかつ特殊枠が欲しいと思い、ジバコイルにしようと思ったが地面4倍がきついと思い、昔使ったチョッキハラバリーを採用。
残り1枠は、火力が乏しく変化技を主体に戦うポケモンを起点にできる、身代わり残飯ウェーニバルを採用。これで構築は完成。
各個体紹介
ガブリアス (鮫肌 オボンの実 鋼テラス)
H220 B88 S200 腕白
H 4nにしたつもりが、4n-1になってた。
B余り
S最速カイリュー抜き
起点作成要因。ステロやまきびしを撒いて、ドラテで定数ダメージを与え、裏のカイリューやハバタクカミの火力で荒らすというムーブは強かった。特に受けパに対しては、仕事してくれた。ただ、パオジアンやツツミが相手のパーティにいる時は、中々出しづらい。速い氷タイプ連中がいなければ、全然選出できた。このポケモンは、A130とと高水準で、S102と激戦区より僅かに速いだけでなく、H108,B95,D85と耐久型の数値を備えていることから、主人公と呼ばれる所以なのかもしれない。
ハッサム (テクニシャン ゴツメ 鋼)
H252 A68 B96 D92 腕白
H ぶっぱ
A余り
Bパオジアンの噛み砕くを2耐え
Dハバタクカミの控えめメガネシャドーボール確定耐え
カイリューの苦手とするとする、氷、ドラゴン、フェアリーを半減にできることから、カイリューと補完が取れている。とは言えど、カイリューと一緒に選出した記憶は余りない。筆者のパーティが苦手とするパオジアンに対してお茶を濁せる枠。相手のパーティにイーユイorテツノドクガかつパオジアンがいる時、ハッサムの選出を控えてたが、イーユイやドクガは、カイリューやガブリアスを苦手とするから、初手選出はないと気付き、パオジアンがいる時は選出した。初手パオハッサム対面は基本、蜻蛉返りを押しておけば、水ロトムにすきを見せない。
ハラバリー (電気に変える 突撃チョッキ 草テラス)
H180 B52 C140 D132 S4 控えめ
アシッドボム 電気に変える テラバースト ボルトチェンジ
努力値振りは、くろこが過去に動画で挙げたものをそのままパクった。
特殊技を受ける要因として採用。実はS3でも採用していたが、その時は上手く行かなかった。相手のパーティに地面枠がいないかつ特殊枠が多い時に選出してた。あと、こいつが特殊技を受けることでメガネかスカーフかもなんとなく判断できるというのも偉かった。
ハバタクカミ (古代活性 拘り眼鏡 霊テラス)
控えめCSぶっぱ
シャドーボール ムーンフォース サイコショック マジカルフレイム
本構築で、サイクル崩壊を担う駒1。眼鏡ハバタクカミはフェアリーテラスタルが一般的だが、霊テラスにすることで、ドオーが後出しした時に4割強入り、テラスタルをきることで、ドオーを倒せる点が偉かった。また、カイリューがテラス切ってないかつマルスケが剥がれてる時は神が有利対面。本当は、手に入れたハバタクカミがゴーストテラスで、テラピースを使うのが面倒くさかったということは内緒で。
カイリュー(マルチスケイル 拘り鉢巻 飛行テラス)
ASぶっぱ 意地っ張り
テラバースト 神速 地震 逆鱗
本構築で、サイクル崩壊を担う駒2。飛行半減にしてくるキョジオーンやアーマーガアがいない限り、基本的に選出した。カイリューミラーになった時や有利対面の時は、基本的飛行テラステラバーストを押していた。ヘイラッシャが後出ししてきたとしても、鉢巻飛行テラバは4割入るから、受けが1回しか成立しないのも偉かった。受けパで、ガブカイリューと選出しておけば大抵は降参をくれた。
ウェーニバル (自信過剰 食べ残し 飛行テラス)
H148 A80 B116 D100 S64 意地っ張り
身代わり ビルドアップ アクアステップ ブレイブバード
H 食べ残しの最大効率の16n+1
A 余り
B キョジオーンの塩漬けで身代わりが2から3回残る
D ツツミのフラドラを確定耐え
S S+1で最速ガブ抜き
キョジオーンやチオンジェンを身代わり張ることで起点にして、全抜きする駒。アンコールカイリューに対して、立ち回りを気をつければTODをさせないことは偉かった。ブレイブバードは採用した理由として、水飛行の技範囲が1番等倍をとりやすかったことから泣く泣く採用。
きついポケモン
セグレイブ
地面テラスで、ハラバリーのボルトチェンジが効かず、そのまま全抜きされた。
ディンルー
弱点をつく技が少ないため、突破するのに2体も疲弊させてしまった。
選出
受けパの時
パオジアンがいるかつ電気の一貫がいい時
キョジオーンがいる時
ウェーニバル @+2
感想
ポケモン対戦始めてから1年半かかったが、最終3桁は率直に嬉しい。その一方でR1900行けなかったのは心残りである。最終日に熱を出して、実験の出欠に影響を及ぼさないか不安になる中、最終3桁はせめての救いかもしれない。早く体の調子を治して、テストやバイトに打ち込めるようにしたい。
ポケモン対戦の一つの魅力として、社会的地位に囚われることなく、平等なであるということかもしれない。その点でポケモン対戦して良かったと思う。