サイクル崩壊withカイリューハバタクカミ506位R1891

S7お疲れ様です。ポケモン対戦始めてから初めて最終3桁達成したということで、構築記事を書かせてもらいます。

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目次

構築の経緯

各個体紹介

きついポケモン

選出

感想

 

構築の経緯

筆者はカイリューを使うのを苦手としていて、カイリューが活躍できるのはRCで最後なのではと思い、カイリューを使うことを決意。S6の構築記事を読んでいたところ、カイリューハッサムが同居している構築が多く、強いのではと感じ、S6最終13位の方の構築をレンタルして使ってみた。使ってみると思っている以上に勝てて、カイリューハッサムは確定とした。

残り4枠が思いうかばず、とある日に、起点作成型ガブを使って見たところ、レギュレーションDで通用するくらい強いと感じ採用。

特殊枠が欲しいと思い、無難に強いメガネハバタクカミを採用し、チョッキかつ特殊枠が欲しいと思い、ジバコイルにしようと思ったが地面4倍がきついと思い、昔使ったチョッキハラバリーを採用。

残り1枠は、火力が乏しく変化技を主体に戦うポケモンを起点にできる、身代わり残飯ウェーニバルを採用。これで構築は完成。

 

各個体紹介

ガブリアス (鮫肌 オボンの実 鋼テラス)

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H220 B88 S200 腕白 

ドラゴンテール 地ならし ステルスロック まきびし

H 4nにしたつもりが、4n-1になってた。

B余り

S最速カイリュー抜き

起点作成要因。ステロやまきびしを撒いて、ドラテで定数ダメージを与え、裏のカイリューやハバタクカミの火力で荒らすというムーブは強かった。特に受けパに対しては、仕事してくれた。ただ、パオジアンやツツミが相手のパーティにいる時は、中々出しづらい。速い氷タイプ連中がいなければ、全然選出できた。このポケモンは、A130とと高水準で、S102と激戦区より僅かに速いだけでなく、H108,B95,D85と耐久型の数値を備えていることから、主人公と呼ばれる所以なのかもしれない。

 

ハッサム (テクニシャン ゴツメ 鋼)

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H252 A68 B96 D92  腕白

剣のまい 燕返し バレットパンチ 蜻蛉返り

H ぶっぱ

A余り

Bパオジアンの噛み砕くを2耐え

Dハバタクカミの控えめメガネシャドーボール確定耐え

カイリューの苦手とするとする、氷、ドラゴン、フェアリーを半減にできることから、カイリューと補完が取れている。とは言えど、カイリューと一緒に選出した記憶は余りない。筆者のパーティが苦手とするパオジアンに対してお茶を濁せる枠。相手のパーティにイーユイorテツノドクガかつパオジアンがいる時、ハッサムの選出を控えてたが、イーユイやドクガは、カイリューガブリアスを苦手とするから、初手選出はないと気付き、パオジアンがいる時は選出した。初手パオハッサム対面は基本、蜻蛉返りを押しておけば、水ロトムにすきを見せない。

 

ハラバリー (電気に変える 突撃チョッキ 草テラス)

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H180 B52 C140 D132 S4 控えめ

アシッドボム 電気に変える テラバースト ボルトチェンジ

https://youtu.be/yQxz-UBOrA8

努力値振りは、くろこが過去に動画で挙げたものをそのままパクった。

特殊技を受ける要因として採用。実はS3でも採用していたが、その時は上手く行かなかった。相手のパーティに地面枠がいないかつ特殊枠が多い時に選出してた。あと、こいつが特殊技を受けることでメガネかスカーフかもなんとなく判断できるというのも偉かった。

 

 

ハバタクカミ (古代活性 拘り眼鏡 霊テラス)

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控えめCSぶっぱ

シャドーボール ムーンフォース サイコショック マジカルフレイム

本構築で、サイクル崩壊を担う駒1。眼鏡ハバタクカミはフェアリーテラスタルが一般的だが、霊テラスにすることで、ドオーが後出しした時に4割強入り、テラスタルをきることで、ドオーを倒せる点が偉かった。また、カイリューがテラス切ってないかつマルスケが剥がれてる時は神が有利対面。本当は、手に入れたハバタクカミがゴーストテラスで、テラピースを使うのが面倒くさかったということは内緒で。

 

カイリュー(マルチスケイル 拘り鉢巻 飛行テラス)

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ASぶっぱ 意地っ張り

テラバースト 神速 地震 逆鱗

本構築で、サイクル崩壊を担う駒2。飛行半減にしてくるキョジオーンやアーマーガアがいない限り、基本的に選出した。カイリューミラーになった時や有利対面の時は、基本的飛行テラステラバーストを押していた。ヘイラッシャが後出ししてきたとしても、鉢巻飛行テラバは4割入るから、受けが1回しか成立しないのも偉かった。受けパで、ガブカイリューと選出しておけば大抵は降参をくれた。

 

ウェーニバル (自信過剰 食べ残し 飛行テラス)

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H148 A80 B116 D100 S64 意地っ張り

身代わり ビルドアップ アクアステップ ブレイブバード

H 食べ残しの最大効率の16n+1

A 余り

B キョジオーンの塩漬けで身代わりが2から3回残る

D ツツミのフラドラを確定耐え

S S+1で最速ガブ抜き

キョジオーンやチオンジェンを身代わり張ることで起点にして、全抜きする駒。アンコールカイリューに対して、立ち回りを気をつければTODをさせないことは偉かった。ブレイブバードは採用した理由として、水飛行の技範囲が1番等倍をとりやすかったことから泣く泣く採用。

きついポケモン

セグレイブ

地面テラスで、ハラバリーのボルトチェンジが効かず、そのまま全抜きされた。

ディンルー

弱点をつく技が少ないため、突破するのに2体も疲弊させてしまった。

 

選出

受けパの時

ハバタクカミ カイリュー ガブリアス

パオジアンがいるかつ電気の一貫がいい時

ハッサム ハラバリー カイリューorハバタクカミ

キョジオーンがいる時

ウェーニバル @+2

 

感想

ポケモン対戦始めてから1年半かかったが、最終3桁は率直に嬉しい。その一方でR1900行けなかったのは心残りである。最終日に熱を出して、実験の出欠に影響を及ぼさないか不安になる中、最終3桁はせめての救いかもしれない。早く体の調子を治して、テストやバイトに打ち込めるようにしたい。

ポケモン対戦の一つの魅力として、社会的地位に囚われることなく、平等なであるということかもしれない。その点でポケモン対戦して良かったと思う。